フジサンケイビジネスアイ、新携帯端末向けデジタルテレビ導入、周波数帯域など検討へ

フジサンケイビジネスアイより、総務省は、新たな携帯端末向けデジタルテレビ放送の導入に向け、適切な技術方式や周波数帯域などの検討に今月末にも着手する。ソフトバンク、KDDI子会社、フジテレビジョンのほか、縮小論議の最中にあるNHKなどが新方式を提案している。

テレビが地上デジタル放送に移行し、現行のアナログテレビ放送が終了する2011年(一部は12年)以降、空くことになる周波数帯域を利用する。同省が4月末までに具体的なシステムの提案を募集したところ、通信・放送事業者のほか、自治体、大学など100者が合計181システムを提案。新たな携帯端末向けデジタルテレビ放送方式も21件が提案された

米クアルコム社が開発した携帯電話向け放送システム「メディアフロー」の導入は、クアルコムジャパンのほか、KDDI子会社のメディアフロージャパン企画、ソフトバンク、シャープなどの端末メーカーが提案した。

フジテレビ、ニッポン放送などが提案したのは、ワンセグより大容量の配信が可能な「ISDB-Tsb」方式で、ワンセグのほか、有料番組配信、音楽配信などのサービスも同時に提供できる。

NHKは、同方式と地上デジタル放送により、ワンセグの20倍というさらに大容量データの配信を可能にする携帯端末向け放送サービスを提案した。

デジタル放送への切り替えが心配される中、早くも空く周波数の使い道の戦いが始まっていたみたいです。

フジサンケイビジネスアイ
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ワンセグ、地デジ機器